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O.B.について 〜覚えておきたいルール

ゴルフは、最低限のルールを習得してなければ、
実際のラウンドで、スムースなプレーは出来ない。

残念ながら、ゴルフを始めた時から、
きちんとしたルールを知らないまま、
ベテランゴルファーになった人も少なくない。
学生の大会では定められているが、
ルールブックを携帯しているアマチュアゴルファーなど、
ほとんどいないのが実情。

スムースなプレー進行と、さらにゴルフを楽しむためにも、
最低限必要なゴルフルールを知っておくことが必要だ。


@O.B.
ご存知かもしれないが、O.B.とは、
アウトオブバウンズ(out of bounds)の略。
プレーできる区域から外れてしまうこと。

プレー区域は白い杭で示されていて、
ハミ出してしまうとO.B.になり、1打付加して打ち直す。
1打目がO.B.になると、次は同じところから3打目になる。(規則27)。

実際のプレーの状況では、
打った後にO.B.かどうかわからない場合がある。
その時は「暫定球を打ちます!」と、
同伴プレーヤーに宣言して、同じ場所からもう一度打とう。

これはO.B.だとわかった時に、
引き返して打ち直さなければならない時間ロスを防ぐため。
O.B.だと暫定球がそのままインプレーのボールになる。
O.B.でなければ暫定球を回収できる。

意外に間違った処理を行いがちなのが、
ロストボールの処理だ。

ロストボールは、
プレー中に林やラフの中に入ったりして、
自分のボールを見つけることが出来なくなってしまうこと。
基本的にはロストボールもO.B.と同様の処理を行う。

実際のプレーでは、ボールのありそうな場所まで行ってみて、
初めてロストボールとわかるケースが多いが、
元の場所まで引き返して、打ち直してプレーなどしない。

ボールが見つからず、スロープレーになることを防ぐためにも、
ロストボールになりそうな林やラフに打ってしまった場合は、
暫定球を打つ習慣をつけておこう。

多くのゴルフ場では、ホールによって、
プレーイング4(前進4打)などと呼ばれる特設ティが設けてある。
ティショットでO.B.を打った後に、打ち直したと仮定して、
4打目から打つことの出来るティで、
通常は黄色いティグラウンドで示されている。
厳正なルールから外れている点と、
日本だけで行われているルールであることから、
批判されることの多いのですが、
スムースな進行のために止むを得ないシステムだと言える。

初心者は特にティショットが不安定だから、
無理をせずプレーイング4を利用しよう。

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